トップ > 解説159号

PR:当サイトはアフィリエイト広告(成果報酬型広告)を利用しています。リンク経由での登録・購入により当サイトに収益が発生する場合があります。

OKプロステートチップのばねを試作|特注4件【解説159号】

投稿日:2026-09-08更新日:2026-09-08元記事:2020-05-16(ok-lab's diary)執筆:AS

解説159号。コアフレームVer.5の試作と、OKプロステートチップの特注4件を紹介。

元記事:ok-lab's diary「OKプロステートチップ解説159-コアフレームVer.5はスワンタイプ」(2020年5月16日)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2020/05/16/131332

この記事は、上の週報を初めて読む人向けにかみくだいたものです。価格・仕様はすべて元記事の記載に基づいています。

この週報は、OKプロステートチップ(尿道から入れて前立腺のあたりを刺激する器具)を開発・販売する岡田快適生活研究所(OKラボ)の代表・岡田さんが毎週書いているものです。

この記事は、研究所がコアフレームVer.5とスプリング式プロステチップを試作し、ばねの直径を9.5mm程度から7mm程度へ細くして、曲がりながら伸縮しない構造を検討した号を紹介します。
今週届いた特注は4件で、陶器素材セミロングタイプと三穴方式オプションチップの組み合わせが最も多く、すべてウミウシ型でした。
細くしても痛みが残る場合や奥へ動く可能性、USB端子は煮沸できないことなど、使用時の不安と注意点が分かります。
試作の改良点や特注の傾向を知りたい人に向く記事です。


この記事の目次

一言で言うと


読む前に知っておきたい言葉

言葉やさしい説明
岡田快適生活研究所(OKラボ)OKプロステートチップを開発・販売している会社。公式サイト ok-lab.net
プロステートチップ尿道から入れて前立腺のあたりを刺激する器具。この会社の主力商品
コアフレームお尻チップにつなぎ、角度を保つための部品です。
残りの15語を見る
言葉やさしい説明
お尻チップ腸の壁を介して、前立腺に圧力をかけるチップです。
スワンタイプ記事中に説明なし
スプリング式プロステチップ曲がる構造の試作品です。伸び縮みする案と、それを抑えた案が登場します。
樹脂(じゅし)チップの表面や、試作品の部分カバーに使われている素材です。
留置(りゅうち)入れたまま、しばらく体内に置いておくこと
セミロング/ロング本体の長さの規格。この号の注文には、セミロングMの約45mm、Lの約49mm、ロングMの約57mmが登場します。
ウミウシ表面に突起をつけた形状の呼び名です。
OKプロステートチップ 陶器素材セミロングタイプ陶器製の本体です。公式情報では緩やかなカーブのある形と説明されています。
OKプロステートチップ 陶器素材ロングタイプ陶器製の本体です。公式情報では中央にコブが2個ある形と説明されています。
三穴方式オプションチップ(括約筋ストッパーチップ)糸を通して使うストッパー部品です。
OKプロステートチップ用糸飲み込み防止ストッパーチップ糸が奥に入り込むのを防ぐための補助部品です。
核振(かくしん)チップ記事では、モーターのあるチップとして登場します。
USB端子プラスチック部分が熱で変形するため、煮沸できないと説明されています。
ステント岡田さんが心臓の血管に入れてもらったものです。組織に埋もれたと医師に聞いたそうです。
尿道(にょうどう)/前立腺(ぜんりつせん)/粘膜(ねんまく)/膀胱(ぼうこう)記事中に説明なし

長い商品名は、素材・長さ・追加部品に分けると整理できます

「OKプロステートチップ 陶器素材セミロングタイプ」は、OKプロステートチップ(器具名)+陶器素材(陶器製)+セミロングタイプ(長さの規格)です。ロングタイプも、最後の長さの規格が変わる名前です。

「樹脂お尻チップのスワンタイプ」は、樹脂(素材)+お尻チップ(腸の壁から圧力をかけるチップ)+スワンタイプ(記事中に説明なし)と分けられます。

「セミロング陶器核振チップ」は、セミロング(長さの規格)+陶器(素材)+核振チップ(モーターのあるチップ)です。


この号の新製品(2020年5月16日):コアフレームVer.5とスプリング式プロステチップ

コアフレームを弊社お尻チップに接続。樹脂お尻チップのスワンタイプ
出典:ok-lab's diary「OKプロステートチップ解説159-コアフレームVer.5はスワンタイプ」より引用(コアフレームを弊社お尻チップに接続。樹脂お尻チップのスワンタイプ)

対象:試作品の構造や改良点を知りたい人

何が新しいのか

腸壁から内圧をかける形。これならちゃんと圧迫してくれます
出典:ok-lab's diary「OKプロステートチップ解説159-コアフレームVer.5はスワンタイプ」より引用(腸壁から内圧をかける形。これならちゃんと圧迫してくれます)

「コアフレームVer.5」は、研究所のお尻チップに枠をつないだ試作です。コアフレーム(角度を保つための部品)が、接続したチップを支えます。

お尻チップ(腸の壁から圧力をかけるチップ)は、スワンタイプ(記事中に説明なし)として紹介されています。

別の話題では、「スプリング式プロステチップ」(曲がる構造の試作品)も登場します。こちらは読者の提案を受けて作ったものです。

なぜ作ったのか

岡田さんは、ver.3、ver.4では内部のチップを大きくする必要はないと考えていたそうです。前立腺(記事中に説明なし)を、枠と内部のチップで挟む構成だったためです。

その後、腸の壁からも圧力をかける必要があると考え直したとのことです。接続後は角度が安定し、完成形に近づいたと書いています。

ばね式では、岡田さんは伸び縮みが粘膜(記事中に説明なし)への負担になると報告しています。そこで、曲がる性質を残しながら、伸縮を抑える構造に変えたとのことです。

前の号とこの号の違い(変わったところだけ)

元記事にある比較相手は、以前のコアフレーム案と、この号の中で作った試作品です。

ver.3、ver.4コアフレームVer.5
組み合わせ枠と内部のチップで挟む構成お尻チップに枠を接続
圧迫についての考え方内部のチップは大きくなくてもよいという想定腸の壁からかかる圧力も重視
試作その1試作その2
直径9.5mm程度7mm程度
伸び縮み伸縮する構造曲がるが伸縮しない構造

使い心地の目安(岡田さんのテストによる)

価格(税抜き)

新しい試作品の価格は載っていません。金額が示されているのは、問い合わせへの回答に出てくる陶器製本体です。

構成価格
「コアフレームVer.5」この号では金額の記載なし
「スプリング式プロステチップ」この号では金額の記載なし
参考:「OKプロステートチップ 陶器素材セミロングタイプ」4,000円(税抜き)

注文の型で言うと

試作品の注文総額は不明です。以下は、この号に載った陶器製品の注文例です。


この号(2020年5月16日)に届いた注文から:OKプロステートチップの特注4件

対象:形の指定や追加部品の注文例を見たい人

研究所の特注は、元記事ではすべてウミウシ(表面に突起をつけた形状)と紹介されています。製品化の提案や、形の違いについての問い合わせもありました。

「ばね状のチップがほしい」という相談 → 試作を改良

スプリング式の試作その2。直径7mm程度にした
出典:ok-lab's diary「OKプロステートチップ解説159-コアフレームVer.5はスワンタイプ」より引用(スプリング式の試作その2。直径7mm程度にした)

読者は、ばね状の製品を作ってほしいと提案しました。岡田さんは試作を行い、伸縮による負担を踏まえて構造を変更しています。

後の案については良好と評価し、今後は強度も確認すると書いています。元記事には、販売価格や注文確定の記載はありません。

「写真の形の違いを知りたい」という相談 → 寸法と在庫を回答

赤丸で囲ってあるチップの違いを教えて下さい、と添付された画像
出典:ok-lab's diary「OKプロステートチップ解説159-コアフレームVer.5はスワンタイプ」より引用(赤丸で囲ってあるチップの違いを教えて下さい、と添付された画像)

相談者は、写真にあるチップの寸法、使いやすさ、注文方法を尋ねました。岡田さんは寸法を示し、使いやすさには個人差があると回答しています。

注文は「OKプロステートチップ 陶器素材セミロングタイプ」を基準に、希望する形を指定する扱いです。掲載時点では、どちらの形も在庫があるとのことでした。

形状樹脂を塗る前の長さ最大部の幅くびれ部の幅
「ウミウシver.3」57mm8.5mm程度6mm程度
「ウミウシver.1改1」53mm8.5mm程度6mm程度

「ウミウシ型を核振チップにしたい」という相談 → 特注で対応可能

相談者は、ウミウシ形状を「核振チップ」(モーターのあるチップ)にできるか尋ねました。

岡田さんは可能と答え、「セミロング陶器核振チップ」の特注として受けると説明しています。元記事には、この相談の注文確定や金額は載っていません。

「希望の形で組んでほしい」という依頼 → その1は作り直し

その1・3・4は、ウミウシ系の形とストッパーの取り付けを希望した注文です。その1の指定は「ウミウシ型Ver.3改-1」、その3は「ウミウシ型ver3改1」、その4は「ウミウシ型ver.3改-1」でした。

岡田さんは、その1の撮影中に表面の不具合を見つけたと報告しています。触れた際に引っ掛かりがあったため、作り直すとの返答でした。

その2では、セミロングを「ウミウシ型ver.2」にする希望がありました。あわせて、セミロングとロングの両方で、糸を35センチにする指定がありました。

特注4件の一覧

特注4件の表をひらく(依頼の内容の全文)

※注文フォームには税区分の明記がありません。550円単位の価格で、税込み表記とみられます。

読みどころ:特注その1で、岡田さんは細かな凹凸や表面の塗りむら自体は通常もあると説明しています。今回は、触れた際の引っ掛かりを理由に作り直しています。

この号の売れ筋(特注4件から見える傾向)

複数本体を含む注文は、本体ごとに数えました。

つまり、この号いちばん多かった組み合わせは「陶器素材セミロングタイプ+三穴方式オプションチップ(括約筋ストッパーチップ)」です。


よくある不安:「プロステートチップは奥へ動く?」「端子も煮沸できる?」

スプリング式プロステチップの紹介号に載る、核振チップの痛み・移動の報告とUSB端子の煮沸不可を示す図

対象:調整後の使用報告や端子の扱いを知りたい人

核振チップを細く調整してもらった方から、痛みと、膀胱(記事中に説明なし)への移動が報告されています。別の問い合わせでは、USB端子(熱でプラスチック部分が変形する端子)まで煮沸できるかが尋ねられました。


編集後記:10年前の治療経験と試作品への予測

スプリング式プロステチップの紹介号にある、10年前の治療経験と試作品では未確認の予測をまとめた図

対象:岡田さんが試作品をどう考えているか知りたい人

岡田さんは、10年前の心臓の治療経験を紹介しています。心臓の血管にステント(血管に入れてもらったもの)を留置(入れたまま体内に置くこと)したそうです。医師からは、すでに血管の組織に埋まっていると聞いたとのことです。

その経験から、岡田さんは金属製の試作品でも、数か月の留置で粘膜に埋もれる可能性を考えています。これは元記事でも予測として述べられており、試作品で確認した結果ではありません。


この記事のまとめ

知りたいこと答え
この号の新製品は?「コアフレームVer.5」と「スプリング式プロステチップ」の試作です。新しい試作の価格は載っていません。
前の号と何が違う?比較は以前の枠の構成と、この号の試作同士です。ばね式は直径9.5mm程度から7mm程度になり、伸縮を抑えています。
会社の状況は?この号では触れられていません
特注の規模は?元記事に記載
使いやすさは寸法で決まる?岡田さんは個人差があり、使いやすさまでは判断できないと答えています。
USB端子も煮沸できる?煮沸は不可との回答です。プラスチック部分の変形が理由です。

出典:ok-lab's diary「OKプロステートチップ解説159-コアフレームVer.5はスワンタイプ」。詳しい写真・動画は元記事をご覧ください。