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OKプロステートチップ連結改良|1mm化と特注6件【解説277号】

投稿日:2026-09-07更新日:2026-09-07元記事:2022-09-03(ok-lab's diary)執筆:AS

OKプロステートチップの連結改良、お尻チップの特許査定と特注6件を解説。

元記事:ok-lab's diary「OKプロステートチップ解説277-直腸挿入型前立腺マッサージ器が特許査定されました」(2022年9月3日)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2022/09/03/122644

この記事は、上の週報を初めて読む人向けにかみくだいたものです。価格・仕様はすべて元記事の記載に基づいています。

この週報は、OKプロステートチップを開発・販売している岡田快適生活研究所(OKラボ)の代表・岡田さんが毎週書いているものです。

この記事は、直腸挿入型前立腺マッサージ器の特許査定を受けたアルミ製Uターン型2コブお尻チップの試作と、OKプロステートチップの接続を2mmから1mmへ変えた号です。
特注は6件で、陶器製セミロングが最多となり、八穴方式括約筋ストッパーチップとの組み合わせが2件ありました。
標準の1mmと希望できる2mmの違い、1mmは戻る力が弱めなこと、試作品はテスト後の発売予定でペッサリーは試験中という注意点が分かります。
接続の違いや特注例、特許査定後の研究所の販売姿勢を知りたい人に向く記事です。

今回の特許査定(出願内容が特許庁に認められたという知らせ)は、直腸内で使う器具の話です。尿道から入れるプロステートチップについては、接続部の変更を紹介しています。


この記事の目次

一言で言うと


読む前に知っておきたい言葉

言葉やさしい説明
岡田快適生活研究所(OKラボ)OKプロステートチップを開発・販売している会社。公式サイト ok-lab.net
プロステートチップ尿道から入れて前立腺のあたりを刺激する器具。この会社の主力商品
セミロング/ロング本体の長さの規格。この号の陶器製セミロングは、Sが約41mm、Mが約45mm
残りの17語を見る
言葉やさしい説明
生体適合樹脂(せいたいてきごうじゅし)体内に入れても比較的安全とされる樹脂
スクリューねじ状の補助パーツ。抜け落ち防止や刺激の追加に使う
イボ付き/ウミウシ表面に突起をつけた形状の呼び名
直腸挿入型前立腺マッサージ器/お尻チップ直腸内で前立腺を刺激する器具。元記事では「お尻チップ」とも呼んでいます
特許査定(とっきょさてい)この号では、出願した内容が特許庁に認められたことを指しています
一発査定岡田さんが、拒絶理由の通知を経ずに特許査定となったことを指して使う言葉
Uターン型帯状の板の先を、根元へ戻る向きに折り返した構造
2コブ記事中に説明なし
チューブばね加工補助チップとのつなぎ目にチューブを使い、折れ曲がりを抑える加工
折れない接続特注で使われている接続加工の名称。元記事では補助チップの折れ曲がり対策を紹介しています
ペッサリー/シリコーンペッサリーチューブを使った構成。元記事では1mmチューブのものを試験中としています
スーパーファック接続記事中に説明なし
ループパーツ/ペッサリーループ記事中に説明なし
八穴方式括約筋ストッパーチップ(生体適合樹脂)記事中に説明なし
凶悪ゾロ記事中に説明なし
超強力牽引ペニストッキング(メスイキベルト)感じる陰核付き記事中に説明なし
6線記事中に説明なし

長い名前は、部品に分けると読みやすくなります。

「Uターン型2コブお尻チップ」
= Uターン型(板を折り返した構造)+2コブ(記事中に説明なし)+お尻チップ(直腸内で使う器具)

「OKプロステートチップ 陶器素材セミロングタイプ」
= OKプロステートチップ(尿道から入れる器具)+陶器素材(陶器製)+セミロングタイプ(長さの規格)

「OKプロステートチップ ロング凶悪ゾロ(生体適合樹脂)」
= OKプロステートチップ(尿道から入れる器具)+ロング(長さの規格)+凶悪ゾロ(記事中に説明なし)+生体適合樹脂(上表の樹脂素材)


この号の目玉(2022年9月3日):お尻チップの特許査定とOKプロステートチップの連結改良

特許査定された形式でのUターン型お尻チップ
出典:ok-lab's diary「OKプロステートチップ解説277-直腸挿入型前立腺マッサージ器が特許査定されました」より引用(特許査定された形式でのUターン型お尻チップ)

対象:試作の背景や、接続部の変更点を知りたい人

何が新しいのか

お尻チップの特許査定と、接続用チューブの細径化が目玉です。

研究所は、2018年に出願した直腸挿入型前立腺マッサージ器について報告しています。2022年8月に特許査定を受けたとのことです。

岡田さんは、一発査定(拒絶理由の通知を経ない査定)を喜んだと書いています。記念に、アルミ製の「Uターン型2コブお尻チップ」を試作したそうです。

特許の中心は、帯状の板を折り返す構造です。先端を根元へ向けて100°以上曲げ、行きと戻りの部分を持たせています。「2コブ」の詳しい説明は記事中にありません。

もう一つの変更は、チューブばね加工(接続部の折れ曲がりを抑える加工)です。補助チップをつなぐチューブが、2mmから1mmになりました。

なぜ作ったのか

元記事の特許説明では、円筒形の太さと接触の両立が課題です。太くすると通りにくく、細くすると内部で前立腺に触れにくくなるためです。

岡田さんは、板を折り返す形式なら作りやすいと考えていたそうです。ただ、まねて作られやすいため、特許査定まで公表を控えたとのことです。今回の知らせを受け、アルミ製の試作を公開したと書いています。

一方、チューブ変更の理由は、糸との隙間です。従来品は、約0.25mmの糸を2本通しても空間が残りました。

岡田さんは、見た目を整えるために1mmチューブを取り寄せたそうです。糸に合う内径だったため、今後の標準にすると説明しています。

前の号とこの号の違い(変わったところだけ)

比較できるのは、補助チップとの接続に使うチューブです。

前の号のチューブこの号のチューブ
チューブの太さ2mm1mm
内径1mm0.5mm
糸を通した状態糸との間に隙間が残る約0.25mmの糸2本に合う
曲げた後に戻ろうとする力この号のものより強い前の号のものより弱い

戻る力については、岡田さんが説明している比較です。この号には、変更前後の価格は書かれていません。

使い心地の目安(岡田さんのテストによる)

(この号では岡田さんの使用感の記述はありません)

価格(税抜き/税込みは元記事の表記通り)

構成価格
アルミ製「Uターン型2コブお尻チップ」この号では金額の記載なし
補助チップとの1mmチューブ接続この号では金額の記載なし
希望による2mmチューブ接続この号では金額の記載なし

選べるもの:接続用チューブは1mmが標準です。岡田さんは、希望があれば2mmでも製作すると説明しています。

注意点:アルミ製の試作品は、岡田さんによるテスト後の発売を予定しています。ペッサリー(チューブを使った構成)の1mm版も、まだ試験中とのことです。

注文の型で言うと


この号(2022年9月3日)に届いた注文から:OKプロステートチップの特注6件

対象:本体に部品や加工を追加するときの注文例を見たい人

元記事には、このほかに追加部分の見積りもあります。

「補助部品も追加したい」という相談 → 本体とは別に見積り

特注のロング凶悪ゾロと補助チップのセット
出典:ok-lab's diary「OKプロステートチップ解説277-直腸挿入型前立腺マッサージ器が特許査定されました」より引用(特注のロング凶悪ゾロと補助チップのセット)

その1は、本体に補助部品や接続加工を加える依頼です。30cmのチューブや、補助部品との5mmの接続も希望しています。

岡田さんは、補助部品と加工を3,300円と見積もっています。「スーパーファック接続」(記事中に説明なし)は2,750円です。

チューブ部分は1,650円、「ループパーツ」(記事中に説明なし)は1,100円でした。確定一覧では、本体の8,250円を扱っています。

「チューブと部品を加えたい」という相談 → 追加部分の見積り

陶器素材セミロングタイプSと追加オプション
出典:ok-lab's diary「OKプロステートチップ解説277-直腸挿入型前立腺マッサージ器が特許査定されました」より引用(陶器素材セミロングタイプSと追加オプション)

その2は、本体に30cmのシリコーンペッサリーなどを加える依頼です。

岡田さんは、チューブ部分を1,650円、接続加工を2,200円と見積もっています。ループパーツは1,100円です。確定一覧の金額は、本体分の4,400円です。

「本体・補助部品・ベルトをまとめたい」という相談 → 追加仕様も提示

凶悪ゾロ、補助チップ、メスイキベルト一式
出典:ok-lab's diary「OKプロステートチップ解説277-直腸挿入型前立腺マッサージ器が特許査定されました」より引用(凶悪ゾロ、補助チップ、メスイキベルト一式)

その3は、本体、スクリュー(ねじ状の補助部品)、ベルトをまとめた注文です。本体などには、生体適合樹脂(体内に入れても比較的安全とされる樹脂)が使われています。

追加の希望は、26cmのチューブと折れない接続(折れ曲がりを抑える接続加工)などです。「ペッサリーループ」の説明は記事中にありません。

岡田さんは、追加部分について別の見積りを示しています。確定一覧は、注文フォームにある15,900円です。

「形の違う本体をそろえたい」という相談 → 本体2個の注文

その4は、セミロング(本体の長さの規格)のMを2個頼む内容です。希望は「ウミウシ」(表面に突起を付けた形状)のVer.3 改-1とver.4でした。

どちらも糸2本を希望しています。MとLのストッパーも注文していますが、岡田さんの個別回答は載っていません。

「糸を別々の場所から出したい」という相談 → 1,100円の追加

その5は、ウミウシver.4を糸2本にする依頼です。

岡田さんは、糸の出る箇所を分ける指定なら、追加が1,100円になると説明しています。確定一覧は4,400円で、この追加額は含まれていません。

「Sの本体とストッパーがほしい」という依頼 → 6,600円の注文

その6は、陶器製のSと、Sのストッパーを組み合わせた注文です。個別の要望文や岡田さんの返答は、この号には載っていません。

特注6件の一覧

特注6件の表をひらく(依頼の内容の全文)

※その3は、注文フォームに「4mm(近)」、追加仕様に「折れない接続6mm」とあります。両者の関係は記事中で説明されていません。

※元記事の注文・見積りには、税抜き/税込みの明記がありません。

読みどころ:その5では、糸を2本にするだけでなく、出る位置の指定が追加料金に関わっています。岡田さんは、この指定に対して1,100円の追加を示しています。

この号の売れ筋(特注6件から見える傾向)

対象:この週に選ばれた本体や追加部品を比べたい人

集計の対象は、上の確定一覧だけです。

種類と追加部品の件数は、注文単位で数えています。複数本体を含む注文は、サイズ集計では本体ごとに数えました。

つまり、追加部品がある注文で最も多かった組み合わせは、陶器製セミロングと八穴のストッパーの2件です。


よくある不安:「2mmは選べない?」

OKプロステートチップ 陶器素材セミロングタイプなどの接続チューブの太さの選び方をまとめた図

対象:接続部の太さを選びたい人

元記事の話題(2)から、チューブ変更後の選択肢を整理します。岡田さんは、2mmを好む人もいることを見込んで説明しています。


編集後記:特注の負担が軽くなり、特許査定が励みに

OKプロステートチップ 陶器素材セミロングタイプの開発状況とお尻チップ特許査定の背景をまとめた図

対象:岡田さんの仕事の様子や、販売への考えを知りたい人

岡田さんは、この号は6線(記事中に説明なし)の特注がなく、余裕を持てたと書いています。工程が多く複雑で、段取りを常に考えることが負担だったそうです。作業から離れて初めて、その重さが分かったと振り返っています。

さらに岡田さんは、特許査定の知らせが大きな励みになったと書いています。元記事では、タカシマさんの4件の出願や、三牧さんの出願経過も紹介しています。研究所が日本からの最初の申請者かもしれない、というのは岡田さんの見方です。

岡田さんは、先行する作り手への遠慮から、お尻チップを控えめに販売してきたそうです。今回の知らせを受け、研究所として自信を持って販売したいという考えを示しています。


この記事のまとめ

知りたいこと答え
この号の新製品は?アルミ製「Uターン型2コブお尻チップ」を試作。価格の記載はなく、テスト後の発売を予定しています
前の号と何が違う?接続用チューブが2mmから1mmへ変更。内径は1mmから0.5mmになり、戻る力は弱くなったとのことです
会社の状況は?岡田さんは特注の負担が軽くなったと報告。研究所は特許査定を受け、販売に前向きな考えを示しています
特注の規模は?元記事に記載
2mmの接続は選べる?岡田さんは、希望があれば対応すると説明しています
特許査定を受けたのは?直腸内で使う前立腺マッサージ器です。帯状の板を折り返す構造が中心です

出典:ok-lab's diary「OKプロステートチップ解説277-直腸挿入型前立腺マッサージ器が特許査定されました」。詳しい写真・動画は元記事をご覧ください。