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投稿日:2026-09-05更新日:2026-09-05元記事:2025-09-13(ok-lab's diary)
元記事:ok-lab's diary「OKプロステートチップ解説435-より扱いやすくなったニチノール糸とナイロン糸が連携した糸」(2025年9月13日)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2025/09/13/122925この記事は、上の週報を初めて読む人向けにかみくだいたものです。価格・仕様はすべて元記事の記載に基づいています。
この週報は、OKプロステートチップ(尿道から入れて前立腺付近を刺激する器具)を開発・販売している岡田快適生活研究所(OKラボ)の代表・岡田さんが毎週書いているものです。
| 言葉 | やさしい説明 |
|---|---|
| 岡田快適生活研究所(OKラボ) | OKプロステートチップを開発・販売している会社。公式サイト ok-lab.net |
| プロステートチップ | 尿道から入れて前立腺のあたりを刺激する器具。この会社の主力商品 |
| 留置(りゅうち) | 入れたまま、しばらく体内に置いておくこと |
| セミロング | 本体の長さの規格。この号ではMが約45mm |
| ニチノール糸 | 体内で大きく折れ曲がりにくく、部品同士の距離を保ちやすい糸 |
| ナイロン糸 | 曲げた状態を保ちやすく、体外側で余った部分をまとめやすい糸 |
| スクリュー | ねじ状の補助パーツ。抜け落ち防止や刺激の追加に使う |
| シリコンコーティング | ニチノール糸に施す加工。この加工をすると太くなるため2本仕様に限られる |
| 生体適合樹脂 | 体内に入れても比較的安全とされる樹脂。この会社では「第二世代」を使う |
| イボ付き/ウミウシ | 表面に突起をつけた形状の呼び名。ver.3改2、ver.4など版数がある |
| 三穴/六穴方式オプションチップ | 糸穴の数で区別される部品。この号では括約筋ストッパーとセーフティチップが登場 |
| 八穴方式括約筋ストッパーチップ | 膀胱側への落ち込みを防ぐための部品。この号では第二世代生体適合樹脂製が登場 |
| ブルーチップ | 従来からあるチップの製品名のひとつ |
| ブルーセーフティー | 記事中に詳しい説明なし |
| 尿道ムカデ | 記事中に説明なし |
| 折れない加工 | 記事中に説明なし |
| 電極加工 | 記事中に説明なし |
| 低周波治療器接続用プラグ | 記事中に説明なし |
| 平行ケーブルストッパー | 記事中に説明なし |
| 差額調整 | 記事中に説明なし |
長い仕様名は、次のように分けると内容をつかみやすくなります。
「OKプロステートチップ用ニチノール・ナイロン連携糸」
= OKプロステートチップ(本体)+ニチノール糸(体内側)+ナイロン糸(体外側)+連携糸(途中で2素材をつなぐ仕様)

対象:糸の素材や本数を比較して特注したい人
体内側と体外側で、糸の素材を切り替える仕様です。
研究所が今週示した構成では、本体と体内の補助部品をニチノール糸(折れ曲がりにくい糸)でつなぎます。体外に近い部分からは、ナイロン糸(曲げた形を保ちやすい糸)へ切り替えます。
ニチノール糸は、複数のチップが近づいたり絡んだりしにくい点が特徴です。一方、体外ではナイロン糸のほうが余った部分を扱いやすいとされています。
きっかけは、ナイロン糸が尿道内で曲がり、チップに絡む場合があったことです。岡田さんは、その弱点を補うためにニチノール糸を試してきました。
しかし、ニチノール糸は力がかからないと直線へ戻ります。端を未処理のまま使えない点も問題でした。
岡田さんは、全面的な置き換えではなく、それぞれが得意な場所だけを担当させる考えに改めたと書いています。接続作業も、ニチノール糸の端を処理する作業と大きく変わらないとのことです。
| 先週の試作 | 今週の提案 | |
|---|---|---|
| 体内側の糸 | ニチノール糸 | ニチノール糸 |
| 体外側の糸 | ニチノール糸を使用 | ナイロン糸へ変更 |
| 糸の役割 | ニチノール糸で広く賄う方向 | 体内と体外で役割を分担 |
| セーフティ部品 | 接続できる部品に制約あり | ブルーセーフティーも接続可能 |
| 構成 | 価格 |
|---|---|
| ニチノール糸10cmまで・2本 | 通常仕様に追加1,500円 |
| ニチノール糸10cmまで・4本 | 通常仕様に追加2,000円 |
| ニチノール糸20cmまで・2本 | 通常仕様に追加2,000円 |
| ニチノール糸20cmまで・4本 | 通常仕様に追加2,500円 |
| ニチノール糸30cmまで・2本 | 通常仕様に追加2,500円 |
| ニチノール糸30cmまで・4本 | 通常仕様に追加3,000円 |
選べるもの:長さは10cm・20cm・30cmまで。本数は2本または4本です。補助チップをどちらの糸へ付けても、価格は変わりません。
注意点:シリコンコーティングありは2本仕様のみです。4本仕様は未加工のワイヤーを使い、皮膚との接触を抑えるチューブを広い範囲にかぶせます。
注文の型で言うと
対象:寸法指定や複数オプションの費用を知りたい人
研究所に届いた特注は5件です。糸や突起を指定する注文のほか、電極を使う仕様も含まれています。

相談者は、尿道ムカデ(記事中に説明なし)と呼ばれる特注品を希望しました。
岡田さんは、全長や両端のループ、耳の長さと間隔、ワイヤー径など、8項目の希望を確認しています。最終的な見積りは、主軸25cm、耳3対、追加糸20cmで13,200円です。

希望された本体は、OKプロステートチップ 陶器素材セミロングタイプのM(約45mm)です。ウミウシver.4(表面に突起を付けた形状)と、触角2本が指定されています。
岡田さんは、別案や製作上の制約を記事には記していません。六穴方式オプションチップ(セーフティチップ)や括約筋ストッパーを含む注文となり、金額は9,350円です。

こちらもOKプロステートチップ 陶器素材セミロングタイプのM(約45mm)です。希望された糸の長さは20cmでした。
岡田さんは、仕様変更を求める回答は書いていません。イボ付きチップに変更オプションと六穴方式オプションチップを合わせ、6,600円となっています。
相談者はウミウシver.4に、折れない加工(記事中に説明なし)を希望しました。糸は2本と別位置の1本を、いずれも25cmにする指定です。
岡田さんの見積りでは、八穴方式括約筋ストッパーチップ(第二世代生体適合樹脂)Lも含めています。見積額は8,900円です。
希望は、過去の解説290・その7と同等の電極チップでした。ケーブルや接続プラグ、ストッパーも求めています。
見積りには、電極加工(記事中に説明なし)、低周波治療器接続用プラグ(記事中に説明なし)、平行ケーブルストッパーM(記事中に説明なし)が含まれます。金額は11,000円です。
| No. | 依頼の内容 | 金額 |
|---|---|---|
| 1 | 主軸25㎝:5500円/耳3対:6600円/糸追加20㎝:1100円 | お見積り 13,200円 |
| 2 | OKプロステートチップ 陶器素材セミロングタイプ(M(約45mm)・35cm(最長))/六穴方式オプションチップ(セーフティチップ)/三穴方式オプションチップ(括約筋ストッパーチップ)(L)/イボ付きチップに変更オプション/ナイロン糸追加(オプション)(35cm(最長)) | 9,350円 |
| 3 | イボ付きチップに変更オプション/OKプロステートチップ 陶器素材セミロングタイプ(M(約45mm)・20cm)/六穴方式オプションチップ(セーフティチップ) | 6,600円 |
| 4 | ウミウシver.4:4400円/折れない加工:1100円/別箇所糸追加:1100円/八穴方式括約筋ストッパーチップ(第二世代生体適合樹脂) / L:2300円 | お見積り 8,900円 |
| 5 | 樹脂覚醒チップMサイズ:3300円/電極加工×2(差額調整):4400円/ケーブル追加(70cm):1100円/低周波治療器接続用プラグ:1100円/平行ケーブルストッパーM:1100円 | お見積り 11,000円 |
| 合計 | 49,050円 |
※1:No.1は仕様回答で「耳3個」、見積りで「耳3対」となっており、元記事内で表現が一致していません。
※2:No.5は依頼文でケーブル35cm、見積りでは70cmとなっており、元記事内で数字が一致していません。
※特注欄は税区分が明記されていません。1,100円単位の項目が多いため、税込み表記とみられます。
読みどころ:その1では、岡田さんが全長だけでなく、ループや耳、ワイヤー径まで個別に確認しています。さらに、耳ごとに寸法と間隔を変える指定にも対応できると説明しています。
対象:同じ週の注文で多かった仕様を比較したい人
つまり、今週最も多かった正式な組み合わせは、「OKプロステートチップ 陶器素材セミロングタイプ+イボ付きチップに変更オプション」の2件です。
対象:ニチノール糸の本数と加工方法で迷っている人
元記事に独立した質問コーナーはありません。そこで、今週の新仕様に書かれた選択条件を整理します。
対象:研究所の開発方針と試作の背景を知りたい人
岡田さんは、ニチノール糸だけですべてを賄う案には無理があったと振り返っています。後戻りした感覚もあり、完全にはすっきりしていないとのことです。
一方で、体内にニチノール糸、体外にナイロン糸という分担が、現時点では妥当だと整理しています。研究所は、毎週異なる案を試しながら仕様を絞り込んでいます。
岡田さんは、ナイロン糸を体外付近だけに使うなら、将来はさらに熱に強い糸も検討できそうだと書いています。ただし、具体的な素材や販売予定は示されていません。
また岡田さんは、試作品を留置して確かめた結果、第2スクリューへの刺激が前立腺付近の本体へ伝わる点を面白いと感じたそうです。研究所の開発は、糸の扱いやすさだけでなく、補助部品との組み合わせにも広がっています。
| 知りたいこと | 答え |
|---|---|
| 今週の新製品は? | 体内をニチノール糸、体外をナイロン糸にする連携仕様 |
| 先週と何が違う? | 体外側のニチノール糸をやめ、ナイロン糸へ切り替えた |
| 会社の状況は? | 研究所は2種類の糸を使い分ける方向で試作を継続。経営状況には触れていない |
| 追加価格はいくら? | 10cm・2本の税抜1,500円から、30cm・4本の税抜3,000円まで |
| 特注は何件? | 5件、確定表の合計49,050円 |
| 2本と4本の違いは? | シリコンコーティングありは2本のみ。4本は未加工ワイヤー |
出典:ok-lab's diary「OKプロステートチップ解説435-より扱いやすくなったニチノール糸とナイロン糸が連携した糸」。詳しい写真・動画は元記事をご覧ください。