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OKプロステートチップの折れない加工が破線に|特注13件【解説482号】

投稿日:2026-09-05更新日:2026-09-05元記事:2026-08-08(ok-lab's diary)

OKプロステートチップ解説482号。陶器チップの破線タイプ折れない加工と特注13件をまとめた画像。
この記事の中身

元記事:ok-lab's diary「OKプロステートチップ解説482-破線タイプの陶器折れない加工」(2026年8月8日)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2026/08/08/122906

この記事は、上の週報を初めて読む人向けにかみくだいたものです。価格・仕様はすべて元記事の記載に基づいています。

この週報は、OKプロステートチップを開発・販売している岡田快適生活研究所(OKラボ)の代表・岡田さんが毎週書いているものです。


一言で言うと


読む前に知っておきたい言葉

言葉やさしい説明
プロステートチップ尿道から入れて前立腺のあたりを刺激する器具。この会社の主力商品
岡田快適生活研究所(OKラボ)OKプロステートチップを開発・販売している会社。公式サイトは ok-lab.net
留置(りゅうち)入れたまま、しばらく体内に置いておくこと
セミロング/ロング本体の長さの規格。セミロングMは約45mm、Lは約49mm、ロングSは約52mm
螺旋(らせん)バネのようにクルクル巻いたワイヤー部品
有角螺旋(ゆうかくらせん)螺旋の途中に角度をつけて曲げたもの
外尿道括約筋尿道の中で、自分の意思で締められる唯一の場所。ここで器具を挟んで固定する
球部尿道部尿道の途中にある、少し膨らんだ部分
サージカルステンレス医療器具に使われる、さびにくいステンレス
イボ付き/ウミウシ表面に突起をつけた形状の呼び名。ver.3改2、ver.4など版数がある
ゲジゲジ足のような突起がたくさん付いた形状の製品名
アップルブジー(プジー)ブジー系の別製品。Ver.1、Ver.2がある
三穴/六穴方式オプションチップ糸を通す穴の数が違うストッパー部品
折れない加工陶器のチップが折れないよう、ワイヤーと樹脂で留めておく加工
破線線を切れ目のある形にしたもの。ここでは樹脂を隙間を開けて並べること
自在ロックオン先週の号から登場した接続の形。陶器チップへの採用が予定されている
ニチノール特注の糸やワイヤーに使われている素材の名前。記事中に説明なし
スカイフィッシュ軸に「足」を何対も付けた特注品。ニチノールの糸で作る
マイクロゲジゲジ/マイクロスカイフィッシュ0.03mm・0.04mmの極細ワイヤーで作る、ごく小さい特注品
電極加工チップに電極を付ける加工。ケーブルやスナップボタンでつなぐ
平行コードストッパー平行に並んだケーブルに付ける円盤状のストッパー
アップルストッパー糸に通して使うストッパーの一種。一体型と分離式がある
差額調整注文フォームで金額の差を合わせるための項目
骨盤底筋群記事中に説明なし
二連二極電極チップを2本つないで、電極を2か所に付けたもの
お尻チップ記事中に説明なし

製品名は長いですが、分けて読むと意味がわかります

「破線タイプの陶器折れない加工」
= 破線(切れ目のある線)+ 陶器(黒い色の本体)+ 折れない加工(ワイヤーと樹脂で折れないようにする加工)


今週の目玉:OKプロステートチップの陶器チップに「破線タイプの折れない加工」

破線タイプの陶器折れない加工のウミウシver.2自在ロックオン
出典:ok-lab's diary「OKプロステートチップ解説482-破線タイプの陶器折れない加工」より引用(破線タイプの陶器折れない加工のウミウシver.2自在ロックオン)

対象:陶器のチップを使っている人/見た目も気にする人

何が新しいのか

結論は、チップを補強する樹脂を、直線から破線(点々)に変えたことです。本体の表面には、とても細いワイヤーを走らせ、その上から樹脂を点々と置いて留めています。

樹脂と樹脂の間はワイヤーがむき出しになりますが、ワイヤーをより細くすれば存在はほとんど無くなり、黒い陶器の表面では普通は気づかない、と岡田さんは書いています。

試作は2種類です。

狙いは、平らな陶器チップに破線の樹脂を貼って、イボ付きチップと同等の形にすることだと説明されています。

なぜ作ったのか

きっかけは見た目への不満です。岡田さんは、陶器チップの折れない加工について、構造としては間違いなく折れないと思う一方で、出来上がりが美しくないという気持ちを持ち続けていたと書いています。

そうなった理由もはっきりしています。この加工を最初に思いついた頃は使えるワイヤーが最小でも0.1mmで、そのまま陶器から出しておくのはためらわれたため、全体を樹脂でおおった。結果として、直線が1本張り付いているだけの見え方になっていた、とのことです。

そこで樹脂を鎖のように区切って貼ってみたところ、見違えるほどよくなったと岡田さんは書いています。研究所は、多くの人に使ってもらえる陶器チップでは「折れない」ことが第一に必要な機能だと考えており、その試みの一つとして、先週の号から登場した自在ロックオンの陶器チップにこの加工を使いたいとしています。

先週と今週の違い(変わったところだけ)

従来の折れない加工今週の破線タイプ
樹脂の付け方全体をおおう隙間を開けて点々と留める
見え方直線が1本張り付いた形細いワイヤーはほぼ見えない
表面の形平らなままイボ付きチップと同等の形
ワイヤーの太さ最小0.1mmさらに細いものを検討中

使い心地の目安(岡田さんのテストによる)

(この号では使い心地の記述はありません)

価格(元記事の表記通り)

項目元記事の記載
破線タイプの価格この号では記載なし
仕様ワイヤーの太さなどを検討中で、詳しい仕様は決まっていない

注意点:まだ検討の途中なので、この号だけでは注文の内容を決められません

注文の型で言うと

この号には破線タイプの組み合わせと金額の記載がありません。参考として、同じ陶器チップの今週の注文を2つ挙げます。


今週届いた注文から:OKプロステートチップの特注13件

対象:すでに使っている人/特注を考えている人

「ストッパーは3枚でなく2枚で」という相談 → 長い二連二極電極の注文が確定

過去に作成経験のない長さで作成した二連二極電極
出典:ok-lab's diary「OKプロステートチップ解説482-破線タイプの陶器折れない加工」より引用(過去に作成経験のない長さで作成した二連二極電極)

先々週の話題2の方からの返信です。当初は円盤状のストッパーを3枚考えていたものの、挿入時の押し込みと強度の確保という目的は2枚でかなうと判断し、体への影響が少ない2枚連結で頼みたい、という内容でした。3枚を等間隔に並べる形も、尿道球部を前立腺のほうへ寄せて留められた場合には役立ちそうだ、とも書かれています。

注文は、アルミ電極セミロングチップ2本(第1・第2とも長さ49mm・幅7mm程度)、電極加工2か所、スナップボタン接続(2極分)、平行ケーブル25cm程度、2本のチップの間の樹脂カバー、平行コードストッパー(幅8mm・厚み3mm)2枚連結、手数料という構成で、金額は17,600円です(その12)。

岡田さんは、研究所でこれまでに作った例のない長さなのでスタッフが確認したところ、この長さでよいという返事だったので作った、と書いています。

「先週話題3の方」からの返信 → 自在ロックオンの接続と螺旋チップを注文

元記事で「先週話題3の方」と紹介されている人からの返信です。注文は2点あります。

1点目は、サージカルステンレスのセミロングMに自在ロックオンを接続するもの。ストッパーは1・2ともSサイズ、ケーブルは試作のままで、第一ストッパーまで5mm、第二ストッパーまで20mm、その後のループは20mm程度という指定です。糸はチップから30cmで終端ループです。

2点目は、解説479で紹介されたセミロングサイズの螺旋プロステートチップです。球部尿道部の螺旋つき、カーブ角は90度、糸追加は26cmの終端ループという内容でした。

この方は「飲み込まれる」という言い方の中身も説明しています。チップの先端が外尿道括約筋の外にあっても、体の自然な反応(骨盤底筋群の動き)でチップが膀胱側へ進み、本体が引き上がってストッパーが横を向いたまま括約筋を越えるので痛い、ということでした。カーブの部分が硬くなければ起きないのではと考え、ワイヤー型と自在ロックオンの両方を試すとのことです。

これに対して岡田さんは、尿道の中のチップをお尻の器具と同じように動かせる体質なのではないか、と答えています。そのうえで、チップがひとりでに奥へ進むのであれば括約筋ストッパーでは痛みになり、今回注文されたものの方が痛くないのではないかと書いています。回答が新商品の売り込みのようになってしまい恐縮している、とも添えられています。

特注13件の一覧

No.内容金額
1ウミウシ ver.2(イボ付き・糸2本・最長・アップルストッパー一体型)+六穴方式オプションチップ(亀頭外側ストッパーチップ)/アップルブジー/ニチノールスカイフィッシュ ver.2(糸2本・最長)+六穴方式オプションチップ(亀頭外側ストッパーチップ)30,800円
2差額調整5個。要望:有角螺旋基本構造部(糸追加35cm・分離式アップルストッパー幅20mm)とアップルブジーVer.2(30cm)5,500円
3ニチノールスカイフィッシュ Ver.1と同じもの(軸の長さ130-140mm・ニチノール糸0.15mm・足12対・10mm間隔・糸600mm×2本)23,100円
4マイクロプロステートゲジゲジ(軸の長さは標準の25cm)7,700円
5ニチノールスカイフィッシュVer.2と同じもの(解説473で紹介されたもの)16,500円
6OKプロステートチップ 陶器素材セミロングタイプ L(約49mm)・糸35cm+イボ付きチップに変更オプション。要望:ウミウシver4のイボ付き5,500円
7OKプロステートチップ 陶器素材セミロングタイプ L(約49mm)+六穴方式オプションチップ(セーフティチップ)+イボ付きチップに変更オプション+三穴方式オプションチップ(括約筋ストッパーチップ)M。要望:ウミウシver.4、糸2本で30cm、本体とストッパーの間は6mm8,250円
8セパレートゲジゲジ(解説480と同じもの・軸構造+足4対を6組+アップルストッパー幅20mm・糸35cm)16,500円
9差額調整4個/OKプロステートチップ 陶器素材ロングタイプ 4点ツイスト S(約50mm)+六穴方式オプションチップ(セーフティチップ)/OKプロステートチップ 陶器素材ロングタイプ S(約52mm)+六穴方式オプションチップ(セーフティチップ)+イボ付きチップに変更オプション。要望:ウミウシver.3改2のイボ付き・糸2本22,000円
10OKプロステートチップ 陶器素材ロングタイプ M(約57mm)・糸35cm+三穴方式オプションチップ(セーフティチップ)+イボ付きチップに変更オプション。要望:ウミウシver3改2、糸は30cm(海外からの注文)8,250円
11OKプロステートチップ 陶器素材セミロングタイプ L(約49mm)・糸25cm+三穴方式オプションチップ(括約筋ストッパーチップ)L+イボ付きチップに変更オプション。要望:ウミウシver2のイボ付き、チップとストッパーの間は5mm、糸は28cm7,150円
12二連二極電極(アルミ電極セミロングチップ2本+ケーブル+電極加工2か所+スナップボタン加工2か所+チップ間の樹脂+4穴平行コードストッパー2枚)17,600円
13お尻チップ 樹脂素材2コブUターン+電極加工2か所+ケーブル+プラグ加工13,200円
合計182,050円

※1 その2は、注文フォームの金額が差額調整5個分の5,500円で、メッセージ欄に書かれた内訳の合計は16,500円です。記事上では数字が一致していないため、一覧には注文フォームの金額を載せています。
※2 その9は、注文フォームの合計が22,000円で、メッセージ欄では差額調整の4,400円をアップルブジーVer.2(30cm)に充てると書かれています。
※3 金額は550円・1,100円の単位で並んでいるため、税込み表記とみられます。

読みどころ:その12(長い二連二極電極)について、岡田さんは、これまでに作った例のない長さだったのでスタッフが確認し、依頼どおりの長さでよいという返事を受けて作成した、と書いています。

今週の売れ筋(特注13件から見える傾向)

対象:何を選べばよいか迷っている人

注文1件を1行として数えた内訳です。

本体の種類件数
陶器素材のチップ(ウミウシ系)6件
ニチノールの糸を使うもの(スカイフィッシュ・ゲジゲジ)4件
電極加工のもの2件
有角螺旋の構造部1件

つまり、今週いちばん多かった組み合わせは「OKプロステートチップ 陶器素材セミロングタイプまたはロングタイプ + イボ付きチップに変更オプション」です。


よくある不安:「押し込みすぎでは?」「今どこにある?」

OKプロステートチップ 陶器素材セミロングタイプなどの留置位置や押し込みの不安への回答をまとめた図

対象:留置がうまくいっているか確かめたい人

今週の元記事には、留置についての質問が載っています。括約筋を越えた感覚のあとは糸を引いても簡単に抜けないが留置は成功なのか、会陰から指で触れないところまで押し込むと存在感が薄れるのは押し込みすぎではないか、という内容です。岡田さんの答えの要点は次のとおりです。


編集後記:マイクロ系2種類は特注の受付を一時休止

OKプロステートチップ 陶器素材セミロングタイプなどのマイクロ系特注受付の一時休止をまとめた図

対象:この研究所のファン/今後の販売を知りたい人

岡田さんは、マイクロゲジゲジとマイクロスカイフィッシュについて、これから先の特注は受けられないと書いています。数週間作らない期間があったあとに久しぶりに作業したところ、作業を助ける手作りの道具を作る段階から何度も失敗し、最初に試作したときと同じくらいの手間がかかったとのことです。

理由は記憶の残り方にある、と説明されています。ほとんど見えないワイヤーの作業は目で見た記憶が残らず、理屈だけを頼りに進めるので、感覚の記憶が短い間に消えてしまう。一方、マイクロではない従来のニチノールゲジゲジやスカイフィッシュは、目で見れば作り方をおおよそ思い出せるため、あとは手先の感覚で作業できる、という違いだそうです。

そのうえで、次のように整理しています。

近況にはもう一つ、台所の窓から見えた白蓮の枝で、長いあいだ愛撫し合っていた鳩の話が載っています。動画にすればよかったが、網戸越しの無理な姿勢だったので静止写真だけになった、と岡田さんは書いています。


この記事のまとめ

知りたいこと答え
今週の新製品は?破線タイプの陶器折れない加工(試作2種類・価格と仕様は未定)
先週と何が違う?樹脂で全体をおおう形から、隙間を開けて点々と留める形へ
会社の状況は?マイクロゲジゲジとマイクロスカイフィッシュの特注受付を一時休止
今週の特注は?13件・合計182,050円。陶器チップが中心の注文が6件
深く押し込むと?存在感は薄れる。体の外に残った糸の長さから位置を見当づける

出典:ok-lab's diary「OKプロステートチップ解説482-破線タイプの陶器折れない加工」。詳しい写真・動画は元記事をご覧ください。