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OKプロステートチップ取り出し器を10案試作|特注3件【解説465号】

投稿日:2026-09-05更新日:2026-09-05元記事:2026-04-11(ok-lab's diary)

OKプロステートチップ取り出し器の試作検証と、特注3件の傾向をまとめた解説465号のアイキャッチ画像
この記事の中身

元記事:ok-lab's diary「OKプロステートチップ解説465-取り出し器試作の進捗報告です」(2026年4月11日)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2026/04/11/122913

この記事は、上の週報を初めて読む人向けにかみくだいたものです。価格・仕様はすべて元記事の記載に基づいています。

この週報は、OKプロステートチップを開発・販売している岡田快適生活研究所(OKラボ)の代表・岡田さんが毎週書いているものです。


一言で言うと


読む前に知っておきたい言葉

言葉やさしい説明
岡田快適生活研究所(OKラボ)OKプロステートチップを開発・販売している会社。公式サイト ok-lab.net
プロステートチップ尿道から入れて前立腺のあたりを刺激する器具。この会社の主力商品
留置(りゅうち)入れたまま、しばらく体内に置いておくこと
セミロング/ロング本体の長さの規格。セミロングMは約45mm、Lは約49mm、ロングSは約52mm
外尿道括約筋(がいにょうどうかつやくきん)尿道の中で、自分の意思で締められる唯一の場所。ここで器具を挟んで固定する
イボ付き/ウミウシ表面に突起をつけた形状の呼び名。ver.3改2、ver.4など版数がある
ゲジゲジ足のような突起がたくさん付いた形状の製品名
アップルブジー(プジー)ブジー系の別製品。Ver.1、Ver.2がある
三穴方式オプションチップ糸を通す穴の数が違うストッパー部品(穴が3つの仕様)
スライドロック式尿道ゲートキーパー尿道チップの飛び出しや膀胱への引き込みを防ぐ器具
クロスジョイント連結タイプ可動する連結構造を持つ樹脂製チップ
ノコギリヤシノコギリ形状の突起を持つ可動チップの仕様名
アップルストッパー記事中に詳しい説明なし
折れない加工糸や器具の耐久性を高める加工。記事中に詳しい説明なし

製品名は長くて難しそうですが、分解すると意味がわかります

「OKプロステートチップ 樹脂素材クロスジョイント連結タイプ ノコギリヤシ」
= OKプロステートチップ(主力器具)+ 樹脂素材(プラスチック製)+ クロスジョイント連結(動く節を持つ構造)+ ノコギリヤシ(ノコギリ歯状の突起仕様)


今週の目玉:OKプロステートチップ取り出し器の試作

OKプロステートチップ取り出し器の試作構造や回収の仕組みをまとめた図

対象:奥に入り込んだ器具の回収方法に関心がある人/開発状況を知りたい人

何が新しいのか

尿道の奥深くに留置(入れたままにしておくこと)された器具を、体外から安全に引き抜くための専用取り出し器の試作品が製作されました。先端にワイヤーと糸で編んだネット状の構造を備え、チップの先端を捕獲して引き出す仕組みです。

なぜ作ったのか

尿道内で糸が切れたり、チップが意図せず奥へ進んでしまったりした際の救出手段を確立するためです。岡田さんは、チップを膀胱へ押し込まずに脇をすり抜け、先端だけを確実に捉えられる器具を目指しました。数多くの試作検証を重ねた結果、今週は2つの試作品を用いてチップを捉えて取り出すことに成功したと岡田さんは報告しています。

先週と今週の違い(変わったところだけ)

大きめの試作細めの試作(今週)
チップ横の通過単体では押し込んでしまい通過不可糸で固定せずとも横をすり抜け可能
ネットの構造0.1mmワイヤー+ナイロン糸花びら型ワイヤーを小型化し大きな糸の輪を追加
通過のしやすさサイズが大きく尿道内での抵抗が強い細身に改良され通過性能が向上

使い心地の目安(岡田さんのテストによる)

価格(税抜き/税込みは元記事の表記通り)

(取り出し器は現在開発中の試作品のため、販売価格は設定されていません)

構成価格
取り出し器 試作品(Ver.1〜10)開発中のため未定

選べるもの:現在は試行錯誤の段階のため、選択できる仕様はありません。
注意点:構造が複雑すぎるとチップを膀胱へ落とす危険があるため、完成・実用化にはなお多くの課題があると岡田さんは説明しています。

注文の型で言うと
取り出し器は試作段階のため販売されていません。参考として、今週の特注で見られた関連構成の合計金額を挙げます。


今週届いた注文から

対象:自分に合ったカスタムを検討している人/過去の注文例を参考にしたい人

「陶器セミロングにストッパーとブジーを付けたい」という相談 → フルカスタムで製作

陶器素材セミロングタイプ、アップルストッパーなど
出典:ok-lab's diary「OKプロステートチップ解説465-取り出し器試作の進捗報告です」より引用(陶器素材セミロングタイプ、アップルストッパーなど)

OKプロステートチップ 陶器素材セミロングタイプ Mサイズ(4,400円)をベースに、イボ付きチップに変更オプション(1,100円)と複数の追加加工を施す相談が届きました。
依頼者は「ウミウシver.2イボ付き、2本糸35cm、折れない加工、分離式アップルストッパー、アップルブジー(棒状の器具)」という充実した特注仕様を希望しました。
岡田さんは要望を受け止め、アップルストッパー4,400円、アップルブジー2,200円、折れない加工1,100円の差額調整を組み合わせて、合計13,200円で正式に注文を受け付けました。

セット内訳小計
本体・基本オプションOKプロステートチップ 陶器素材セミロングタイプ M(4,400円)+イボ付きチップに変更オプション(1,100円)5,500円
特注パーツアップルストッパー(差額調整4個・4,400円)+アップルブジー(差額調整2個・2,200円)6,600円
追加加工折れない加工(差額調整1個・1,100円)1,100円

「チップ後端にもストッパーを追加したい」という相談 → 前後挟み撃ち構造に改良

先週の特注6を注文した方から、「後端側にもストッパーを取り付ける意図だった」という連絡がありました。
岡田さんはこの意図を汲み取り、チップの後ろ側にもストッパーを追加して前後から挟み撃ちにして固定する構造へと変更しました。追加料金はプラス2,200円となっています。

「抜け止め器具と連結タイプを揃えたい」という相談 → 3点セットで注文確定

三穴方式オプションチップとゲートキーパー、連結タイプ
出典:ok-lab's diary「OKプロステートチップ解説465-取り出し器試作の進捗報告です」より引用(三穴方式オプションチップとゲートキーパー、連結タイプ)

三穴方式オプションチップ(括約筋ストッパーチップ) M(1,650円)、スライドロック式尿道ゲートキーパー S(6,600円)、OKプロステートチップ 樹脂素材クロスジョイント連結タイプ ノコギリヤシ 19cm(4,400円)の組み合わせで注文が入りました。
体外への飛び出しや体内への引き込みを防ぐ安全パーツと、動きのある連結チップを合わせた構成です。岡田さんは記載通りの仕様で受注を完了しました。

特注3件の一覧

No.内容金額
1OKプロステートチップ 陶器素材セミロングタイプ M(約45mm)・イボ付きチップに変更オプション(ウミウシver.2仕様)・差額調整(アップルストッパー・アップルブジー・折れない加工・2本糸35cm指定・要望:フルカスタム仕様)13,200円
2先週の特注6 チップ後端ストッパー追加オプション(要望:後端ストッパー追加による前後挟み撃ち構造への変更)2,200円
3三穴方式オプションチップ(括約筋ストッパーチップ) M・スライドロック式尿道ゲートキーパー S・OKプロステートチップ 樹脂素材クロスジョイント連結タイプ ノコギリヤシ 19cm12,650円
合計28,050円

※特注の見積もり金額は110円および1,100円単位で記載されているため、税込み表記とみられます。

読みどころ:その1において、依頼者の複雑な要望に対して研究所では「差額調整」オプションを細かく組み合わせることで特注仕様に対応しています。

今週の売れ筋(特注3件から見える傾向)

対象:何を選べばよいか迷っている人

今週届いた特注3件の集計から見える傾向は以下の通りです。

つまり、今週いちばん多かった傾向は「本体チップに抜け落ちや引き込みを防ぐストッパー類を組み合わせる構成」です。


よくある不安:「プロステートチップが奥に入ったら?」

OKプロステートチップが奥に入った場合の確認法と対策をまとめた図

対象:初めて使う人/器具が体内に入り込まないか心配な人

(今週の取り出し器試作の進捗報告および特注のやり取りから)

体内に挿入したチップの位置把握や奥への進入リスクについて、岡田さんが解説した要点は以下の通りです。


編集後記:潤滑ゼリーの初導入と今後の課題

OKプロステートチップ取り出し器の連続テストと課題をまとめた図

対象:この会社のファン/背景を知りたい人

岡田さんは今週、取り出し器の反復テストを円滑に行うため、自身初となる医療用潤滑ゼリーを購入して試したと振り返っています。

製品の効能書きの最初に「膀胱鏡等の機械器具の挿入」と記載されていたため、安心してテストに用いることができたとのことです。普段頼っている自力での分泌液では、繰り返し挿入を試みるうちに摩擦が増して挿入が困難になりますが、ゼリーの導入によって複数回の連続テストが可能になったと岡田さんは報告しています。

一方で、チューブ類を挿入する用途においては、もう少し粘り気が少ないタイプの方が適しているのではないか、とも岡田さんは考察しています。水で濡らすだけでも管の滑りは大幅に向上するため、過度な粘度がない方が扱いやすい可能性があるとのことです。

取り出し器の開発に関しては、万一膀胱内へ脱落した異物を確実に回収する技術はまだ存在しないため、いかに膀胱へ落とさずに手前で捕獲できるかが最大の課題であると岡田さんは語っています。今後の実用化に向けて、研究所としての地道な試作研究が続けられる予定です。


この記事のまとめ

知りたいこと答え
今週の新製品は?取り出し器の試作品(開発中のため発売は未定)
先週と何が違う?先端ネットを小型化し、チップの横をすり抜けやすく改良した点
会社の状況は?岡田さんが取り出し器の試作と医療用ゼリーの検証に専念中
チップを奥に押し込まずに取り出せる?細身の試作で通過に成功したものの、完全な押し込み防止に向けてさらなる改良中

出典:ok-lab's diary「OKプロステートチップ解説465-取り出し器試作の進捗報告です」。詳しい写真・動画は元記事をご覧ください。