トップ > 部品 > 解説470号

PR:当サイトはアフィリエイト広告(成果報酬型広告)を利用しています。リンク経由での登録・購入により当サイトに収益が発生する場合があります。

OKプロステートチップに0.03mmワイヤーのブジー|特注6件【解説470号】

投稿日:2026-09-05更新日:2026-09-06元記事:2026-05-16(ok-lab's diary)執筆:OP

OKプロステートチップ解説470号の要約。0.03mmブジー試作と特注6件のまとめ。

元記事:ok-lab's diary「OKプロステートチップ解説470」(2026年5月16日)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2026/05/16/122906

この記事は、上の週報を初めて読む人向けにかみくだいたものです。価格・仕様はすべて元記事の記載に基づいています。

この週報は、OKプロステートチップを開発・販売している岡田快適生活研究所(OKラボ)の代表・岡田さんが毎週書いているものです。

この記事は、岡田さんが0.03mmのニチノールワイヤーをループ状にして芯へ固定したブジーを試作し、新しい刺激の可能性を確かめた解説です。
今週届いた特注は6件で、陶器素材のセミロングタイプと核振チップが中心となり、SSサイズも多く選ばれました。
ミルキングがうまくできない場合の考え方や、繰り返し入れ直すことによる出血・高熱への注意、試作品はまだ依頼できないことが分かります。
初めて選ぶ人、特注や留置を検討している人、新しい仕組みに関心がある人に向く記事です。


この記事の目次

一言で言うと


読む前に知っておきたい言葉

言葉やさしい説明
プロステートチップ尿道から入れて前立腺のあたりを刺激する器具。研究所のおもな商品
留置(りゅうち)入れたまま、しばらく体内に置いておくこと
セミロング/ロング本体の長さの規格。元記事ではセミロングのLが約49mm、Mが約43mm、ロングのSが約50mmと書かれています
残りの13語を見る
言葉やさしい説明
イボ付き/ウミウシ表面に突起をつけた形状の呼び名。ver.4 など版数がある
三穴方式オプションチップ糸を通す穴の数が違うストッパー部品
岡田快適生活研究所(OKラボ)OKプロステートチップを開発・販売している会社。公式サイトは ok-lab.net
ニチノールワイヤー形を記憶する細い線。0.03mmのものは張力がないと直線にならず、ループにすると形を保つ
ブジー尿道に入れる細い棒。元記事では他社のフレキシブルブジーにも触れています
ミルキング元記事で、チップを前立腺まで進めるときの言葉として出てきます。記事中に説明なし
シリコニチノールロックオン平行コードでつなぐロックオン構造の呼び名。核振の試作例があり、この号は電極の版が作られました
核振チップ陶器素材などのチップに有線の振動をつけたもの
電極加工チップに電極を取り付ける加工。元記事では低周波治療器につなぐプラグの見積りも出ています
ムーバブル加工2つの本体をつなぐときの加工の名前。記事中に説明なし
アップルストッパー元記事では加工の名前として出てきます。記事中に説明なし
差額調整注文フォームで追加の加工の代金を足すときに使う名前
花びら括約筋ストッパーその6の見積りに出てくるストッパーの名前。記事中に説明なし

長い名前は、分解すると意味がつかめます。

「シリコニチノールロックオン」= シリコ(シリコンチューブ)+ ニチノール(形を記憶する細い線)+ ロックオン(記事中に説明なし)

「三穴方式オプションチップ(括約筋ストッパーチップ)」= 三穴方式(糸を通す穴の数による区分)+ オプションチップ(追加で選ぶ部品)+ 括約筋ストッパー(本体が膀胱側へ飲み込まれるのを防ぐ役目)


この号の目玉(2026年5月16日):OKプロステートチップの新しい試作 ― 0.03mmニチノールワイヤーのブジー

0.03mmニチノールワイヤーを埋め込んだブジー
出典:ok-lab's diary「OKプロステートチップ解説470-前立腺を非圧迫で刺激できる0.03mmニチノールワイヤーを埋め込んだブジー」より引用(0.03mmニチノールワイヤーを埋め込んだブジー)

対象:新しい刺激の作り方に関心がある人/これから買う人

何が新しいのか

前立腺のあたりを、押したり圧迫したりせずに刺激するための試作です。0.03mmという極端に細いニチノールワイヤーでループを作り、それを芯のワイヤーに固定しています。シリコンチューブは4mm、その芯軸は0.3mmのニチノールワイヤーです。

0.03mmのワイヤーを100本たばねると0.3mmのもの1本と同じ重さになる、と岡田さんは説明しています。髪の毛はおよそ0.08mmなので、重さで比べると髪の毛の7分の1ほどの細さになるとのことです。

指で触ってもワイヤーの手ごたえはなく、唇で押しつぶしても反発する力はまったくない、と岡田さんは書いています。空中を舞う糸埃や蜘蛛の糸のようなもの、という例えも使われています。食べ物に入っていても気づかずに食べてしまうだろうというほどの細さです。

なぜ作ったのか

きっかけは前の号までの試作です。0.05mm・0.075mm・0.1mmのワイヤーで同じ形のものを作っていたところ、0.03mmだけは張力をかけずに置くと直線にならず、よれよれになってしまうことが分かりました。

岡田さんは、その時点では0.03mmを直線記憶ワイヤーと呼ぶのは適切ではないと考えていたそうです。ところが輪の形にしてみると、輪を保とうとする張力がわずかに生まれ、ループの状態なら形を覚えてくれると分かったとのことです。

そこで、ループを作って芯のワイヤーに留めれば前の号と同じ形の0.03mm版も作れるのではないかと考え、この号ようやく形にできたと報告しています。

前の号とこの号の違い(変わったところだけ)

前の号の試作この号の試作
ワイヤーの太さ0.05mm・0.075mm・0.1mm0.03mm
そのまま置いたときの形直線を保てるよれよれになる
形を覚える条件そのままで直線を保つループにしたときだけ

(元記事にこの試作の価格の記載はないため、表に価格の行はありません。)

使い心地の目安(岡田さんのテストによる)

価格(元記事の表記どおり)

0.03mmのブジーは試作の段階で、元記事に価格の記載はありません。この号金額が示されているのは、話題2のシリコニチノールロックオンの電極のお見積りです。

項目金額
樹脂セミロングチップ 長さ44mm 幅8mm2,200円
電極加工×24,400円
ケーブル追加(35cm)1,100円
接続用穴加工費1,100円
シリコニチノールロックオン加工費4,400円
シリコニチノールロックオン接続費1,100円
シリコ2線加工(ロックオン加工の後20cm)2,200円
煮沸対応USB加工・ケーブル延長(35cm)1,100円
低周波治療器接続用プラグ1,100円
花びら括約筋ストッパー3,300円
合計22,000円

選べるもの:煮沸できるプラグが研究所にないため、煮沸に対応したUSB接続にしてからプラグへつなぐ形にした、と書かれています。

注意点:0.03mmのブジーのほうは、いまの技術では安定して作れないため、依頼を受けられる状態ではないとのことです。

注文の型で言うと


この号(2026年5月16日)に届いた注文から:OKプロステートチップの特注6件

対象:すでに使っている人/特注を考えている人

商品名は研究所の公式サイト(ok-lab.net)の正式名にそろえ、金額は元記事の注文フォームとお見積りの表記のままにしています。

「平行コードが断線しにくい形にしてほしい」という相談 → 電極版を試作して案内(話題2)

電極のシリコニチノールロックオン
出典:ok-lab's diary「OKプロステートチップ解説470-前立腺を非圧迫で刺激できる0.03mmニチノールワイヤーを埋め込んだブジー」より引用(電極のシリコニチノールロックオン)

電極チップを以前に買った人が、平行コードは断線しやすいという理由で、2本の平行コードを使ったロックオン構造のものがほしい、というご依頼を寄せました。

研究所のスタッフからは、ロックオン接続そのものが核振のコードに負担をかけるためすすめられない、という返事が出ています。かわりに、過去の記事(解説415の話題2)で紹介した構造のほうが、いまの時点で案内できる形だとしています。

岡田さんは、以前に問い合わせを受けて一度だけ試作したシリコニチノールロックオンの核振の例を思い出しながら、今回は電極版として作り直したとのことです。しくみは同じ平行コード接続なので、ほとんど同じように作れたと書いています。

煮沸できるプラグが手元にないため、煮沸に対応したUSB接続を経由してプラグへつなぐ形にしたそうです。安定して留置でき、コードにも負担がかかりにくいので断線しにくい、なかなかの出来だと感じたので紹介した、と岡田さんは書いています。

「セミとショート、どちらを膀胱側に?」という相談 → セミロングを膀胱側に(その2)

陶器素材のセミロング(SS)と陶器素材のショート(SS)をムーバブル加工でつなぐ注文で、どちらを膀胱側にすると尿道括約筋の負担が軽いか、という質問が寄せられました。

岡田さんの答えは、感覚としてはセミロングを膀胱側にするのがよいだろうというものです。お見積りは、陶器セミロングSSが4,400円、陶器ショートSSが3,300円、連結加工が3,300円でした。

特注6件の一覧

特注6件の表をひらく(依頼の内容の全文)
No.依頼の内容金額
1OKプロステートチップ 陶器素材セミロングタイプ(L(約49mm)・20cm)/イボ付きチップに変更オプション/三穴方式オプションチップ(亀頭外側ストッパーチップ)/三穴方式オプションチップ(括約筋ストッパーチップ)(M)8,250円
2陶器セミロングSS:4400円/陶器ショートSS:3300円/連結加工:3300円お見積り 11,000円
3OKプロステートチップ 陶器素材ロングタイプ 4点ツイスト(S(約50mm)・21cm)/OKプロステートチップ 陶器素材セミロングタイプ コブラツイスト(M(約43mm)・21cm)/差額調整×4個17,600円
4差額調整×2個/OKプロステート核振チップ 陶器素材セミロングタイプ(SS(約37+15mm)・8mm)/差額調整×4個/USB端子付け加工(核振チップオプション)元記事に記載
5OKプロステート核振チップ プレーン(胎児チップ)元記事に記載
6・樹脂セミロングチップ長さ44mm幅8mm:2200円/・電極加工×2:4400円/・ケーブル追加(35cm):1100円/・接続用穴加工費:1100円/・シリコニチノールロックオン加工費:4400円/・シリコニチノールロックオン接続費:1100円/・シリコ2線加工(ロックオン加工の後20㎝):2200円/・煮沸対応USB加工、ケーブル延長(35㎝):1100円/・低周波治療器接続用プラグ:1100円/・花びら括約筋ストッパー:3300円お見積り 22,000円
合計合計は元記事をご覧ください

※1 金額は元記事の注文フォームとお見積りの表記のままです。1,100円単位でそろっているため、税込み表記とみられます。

読みどころ:その2で、長さの違う本体を2つつなぐときはセミロングのほうを膀胱側にするとよい、と岡田さんが答えています。連結を考えるときの向きの目安になります。

この号の売れ筋(特注6件から見える傾向)

対象:何を選べばよいか迷っている人

複数の本体を含む注文は本体ごとに数えました。

つまり、この号いちばん多かった組み合わせは「陶器素材のセミロングタイプ+SSサイズ」です。


よくある不安:「ミルキングができないと使えない?」

OKプロステートチップ 陶器素材セミロングタイプ等の留置やミルキングの不安への回答図

対象:初めて使う人/うまく入れられない人

この号の話題3で、チップを3本買ったもののミルキングがうまくできず、一度も前立腺まで届かなかったという65歳の読者からの質問が紹介されています。何度も入れ直しを繰り返したすえに尿道口から出血し、2日後に高熱が出て、5月11日の診察で39.4度の発熱と急性腎盂炎・急性前立腺炎が分かり、5月12日から3日間の入院になったとのことです。5月14日に退院し、ミルキングをせずに設置する方法はないかと相談した、という流れです。

※ 元記事の見出しは「膀胱炎で入院」ですが、本文では急性腎盂炎と急性前立腺炎と書かれています。

岡田さんの答えの要点は次のとおりです。


編集後記:0.03mmワイヤーが変えるかもしれないこと

OKプロステートチップ 陶器素材セミロングタイプ開発者の0.03mmワイヤー考察の図

対象:この会社のファン/背景を知りたい人

岡田さんは近況で、0.03mmの直線記憶ニチノールワイヤーによって性具の常識が変わるかもしれない、と書いています。摩擦と圧迫で楽しむものというセックスの前提そのものが覆るのではないか、という見方です。

もうひとつ書かれているのは、蜘蛛の糸のような細いニチノールワイヤーを作る企業があること自体がすばらしい、という感想です。強く引っ張ると簡単に切れてしまうため、工業用にどんな使い道があるのかは分からないとのことです。

このワイヤーは、人体の尿道の前立腺部の粘膜をマッサージすることにしか使えなさそうだ、とも書いています。粘膜や粘り気のある液体に守られた場所でなければ、すぐに破断してしまいそうだから、という理由です。

そして、ニチノールの蜘蛛の糸のようなワイヤーによる快楽は、新しい文明のはじまりなのかもしれない、と締めくくっています。


この記事のまとめ

知りたいこと答え
この号の新製品は?0.03mmのニチノールワイヤーを埋め込んだブジーの試作。岡田さん個人用までで、依頼は受けられません
前の号と何が違う?ワイヤーが0.05mm・0.075mm・0.1mmから0.03mmへ。ループにしたときだけ形を保ちます
会社の状況は?この号では経営の話には触れられていません
この号の特注は?元記事に記載
ミルキングが苦手だと使えない?岡田さんは、まず細いフレキシブルブジーから試すという考え方を示しています

カテゴリー

出典:ok-lab's diary「OKプロステートチップ解説470」。詳しい写真・動画は元記事をご覧ください。