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セミロング螺旋のOKプロステートチップ|税抜4,500円から【解説479号】

投稿日:2026-09-05更新日:2026-09-06元記事:2026-07-18(ok-lab's diary)執筆:OP

OKプロステートチップ解説479号。セミロングサイズの螺旋プロステートチップ登場と特注10件のまとめ。

元記事:ok-lab's diary「OKプロステートチップ解説479」(2026年7月18日)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2026/07/18/122919

この記事は、上の週報を初めて読む人向けにかみくだいたものです。価格・仕様はすべて元記事の記載に基づいています。

この週報は、OKプロステートチップを開発・販売している岡田快適生活研究所(OKラボ)の代表・岡田さんが毎週書いているものです。

この記事は、先週の試作を小さく改良したセミロングサイズの螺旋プロステートチップを、前立腺部の螺旋のみ税抜き4,500円から紹介する号です。
今週届いた特注10件では、陶器素材の本体にイボ付きを組み合わせる注文が最も多く、有角螺旋ハイブリッドプロステートチップレスにも初注文が入りました。
留置する位置や膀胱に入る不安、排尿時に押し出される注意点、糸を残す理由が分かります。
初めて買う人から、サイズや特注を検討中の人、研究所の定番品づくりへの方針転換を知りたい人までに向く記事です。


この記事の目次

一言で言うと


読む前に知っておきたい言葉

言葉やさしい説明
プロステートチップ尿道から入れて前立腺のあたりを刺激する器具。この会社の主力商品
岡田快適生活研究所(OKラボ)OKプロステートチップを開発・販売している会社。公式サイトは ok-lab.net
留置(りゅうち)入れたまま、しばらく体内に置いておくこと
残りの14語を見る
言葉やさしい説明
セミロング/ロング本体の長さの規格。セミロングMは約45mm、Lは約49mm、ロングSは約52mm
螺旋(らせん)バネのようにクルクル巻いたワイヤー部品
有角螺旋(ゆうかくらせん)螺旋の途中に角度をつけて曲げたもの
チップレス先端に「塊(チップ)」がなく、ワイヤーで前後をつないだ形式
スクリューねじ状の補助パーツ。抜け落ち防止や刺激の追加に使う
球部尿道部尿道の途中にある、少し膨らんだ部分
外尿道括約筋尿道の中で、自分の意思で締められる唯一の場所。ここで器具を挟んで固定する
生体適合樹脂体内に入れても比較的安全とされる樹脂。この会社では「第二世代」を使う
サージカルステンレス医療器具に使われる、さびにくいステンレス
イボ付き/ウミウシ表面に突起をつけた形状の呼び名。ver.3改2、ver.4など版数がある
ゲジゲジ足のような突起がたくさん付いた形状の製品名
アップルブジー(プジー)ブジー系の別製品。Ver.1、Ver.2がある
三穴/六穴方式オプションチップ糸を通す穴の数が違うストッパー部品
ブルーチップ従来からあるチップの製品名のひとつ

長い名前は、分けて読むと意味がわかります。

「有角螺旋ハイブリッドプロステートチップレス」
= 有角(角度をつけて曲げてある)+ 螺旋(バネ状のワイヤー)+ ハイブリッド(記事中に説明なし)+ チップレス(先端に塊がなく、ワイヤーで前後をつないだ形式)

「三穴方式オプションチップ(括約筋ストッパーチップ)」
= 三穴方式(糸を通す穴が3つ)+ オプションチップ(あとから足せる部品)+ 括約筋ストッパー(外尿道括約筋のところで止める役目)


この号の新製品(2026年7月18日):セミロングサイズの螺旋プロステートチップ

サイズはセミロング並み、留置性能はチップレスに近い試作品
出典:ok-lab's diary「OKプロステートチップ解説479-セミロングサイズの螺旋プロステートチップはいかがですか」より引用(サイズはセミロング並み、留置性能はチップレスに近い試作品)

対象:これから初めて買う人/大きい器具に不安がある人

何が新しいのか

前立腺にあたる部分を、スクリュー3個ではなく螺旋2個で組んだプロステートチップです。スクリュー3個ぶんの長さが45mm程度で、螺旋にはねじるための構造と前後の固定部がいるため、螺旋2個でちょうど同じくらいの大きさに収まる、と岡田さんは説明しています。そこへ同じようにスクリュー補助を足した形も作られています。

なぜ作ったのか

きっかけは、この号の話題(2)にあたる「スクリューだけで本体を組んでほしい」という依頼でした。前立腺部のスクリューを螺旋に置き換えたら面白いのでは、と岡田さんは考えたそうです。

前の号の試作は従来のチップレスに合わせた寸法だったため、どうしても大ぶりになり、圧迫が強くて短い時間しか体内に置いておけなかったと岡田さんは振り返っています。

そこで、スクリュー3連ぶんの寸法まで縮めれば楽に留置できるのではないかと考えて作ったところ、体にかかる負担は普段のセミロングMを入れているときと変わらず、長い時間の留置でも支障がなかったとのことです。

前の号とこの号の違い(変わったところだけ)

前の号の試作この号の試作
ワイヤーの太さ0.15mm0.1mm
螺旋の幅20mm以上10〜13mm
全長従来のチップレス並み40〜45mm
螺旋部の価格(税抜き)6,000円4,500円

従来のブルーチップなどのセミロングMや、スクリューの最大幅は10mm程度です。螺旋は押せばひしゃげるので、13mm程度までなら妥当だろう、というのが岡田さんの判断です。

使い心地の目安(岡田さんのテストによる)

価格(税抜き)

元記事の価格・条件金額
〇仕様、価格(税抜き)など、見出しの記載を参照
価格は前回の有角螺旋部は6000円でしたが、セミロングサイズの有角螺旋部は4500円になりました。6,000円<br>4,500円
価格は球部尿道部螺旋もセミロングサイズなので、4500円です。4,500円
つまり、セミロングサイズの螺旋プロステートチップは、前立腺部螺旋のみであれば、4500円、前立腺部螺旋と、球部尿道部螺旋のあるものは、9000円。4,500円<br>9,000円
いずれも糸価格は1000円追加となります。もちろんスクリュー補助や括約筋ストッパーなどの追加も従来通りです。角や触角などの追加も同様に可能です。1,000円

選べるもの:前立腺部と球部尿道部のカーブは90°と105°から選べます。
注意点:120°と150°は作るのが難しく、対応していません。スクリュー補助、括約筋ストッパー、角、触角などの追加は従来どおりできます。

注文の型で言うと


この号(2026年7月18日)に届いた注文から:OKプロステートチップの特注10件

対象:すでに使っている人/特注を考えている人

「補助チップをLサイズに替えたい」という相談 → スクリュー4連の注文へ

3連+1スクリュー(糸2本)のプロステートチップ
出典:ok-lab's diary「OKプロステートチップ解説479-セミロングサイズの螺旋プロステートチップはいかがですか」より引用(3連+1スクリュー(糸2本)のプロステートチップ)

生体適合樹脂のセミロングSと、補助のスクリューSを使っている方からの相談です。Sサイズでは自分の尿道の太さに合わず、排尿で押し流されやすいと感じているとのことで、本体ごと買い直すのか、いまのチップにLサイズの補助を組み付けてもらえるのかを尋ねています。あわせて、中東情勢による生体適合樹脂の供給見通しと、サージカルステンレスで作ってもらえるかの確認もありました。

この方は以前に作ってもらった陶器製のコブラLと3連スクリューLについて、力んで排尿しても出てしまうことはなく、糸を引けば普通に取り出せたと伝えています。

最終的な注文は、サージカルステンレス版と第二世代生体適合樹脂版の両方です。

並べ方は、3連ぶんがチューブを挟んで距離0、4個目だけチューブを挟んで4mm離す指定です。

有角螺旋ハイブリッドプロステートチップレスに初めての注文

有角螺旋ハイブリッドプロステートチップレスのご依頼品
出典:ok-lab's diary「OKプロステートチップ解説479-セミロングサイズの螺旋プロステートチップはいかがですか」より引用(有角螺旋ハイブリッドプロステートチップレスのご依頼品)

前の号の記事が出た直後に2名から注文が入った、と岡田さんは書いています。1人は記事の試作とほぼ同じ仕様、もう1人は球部尿道ループの後ろに角をつなぎ、角の終端を糸ではなくループにするという指定でした。

特注10件の一覧

特注10件の表をひらく(依頼の内容の全文)
No.依頼の内容金額
1ご依頼は可能であれば、下記ブログで紹介されていたアップルブジーも追加でオーダーしたいです。/https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2025/12/20/123000/アップルブジー(Ver.1)は2200円です。2,200円
2有角螺旋基本構造:6600円/球部尿道ループチップレス:4400円/糸追加1100円/三穴方式オプションチップ(亀頭外側ストッパーチップ):1100円/アップルプジーVer.2(20cm):3300円お見積り 16,500円
3イボ付きチップに変更オプション/OKプロステートチップ 陶器素材セミロングタイプ(L(約49mm)・35cm(最長))/三穴方式オプションチップ(括約筋ストッパーチップ)(M)/ナイロン糸追加(オプション)(35cm(最長))元記事に記載
4六穴方式オプションチップ(括約筋ストッパーチップ)(M)/OKプロステートチップ 陶器素材セミロングタイプ(M(約45mm)・35cm(最長))/イボ付きチップに変更オプション7,700円
5マイクロプロステートゲジゲジ25㎝:7700円/ブルーチップスクリューSS:3500円/ブルーチップスクリューS:3500円/スクリュー接続加工:1100円×2/糸価格:1100円/シリコナイロ加工(ループパーツあり):3300円元記事に記載
6・3連+1スクリュー(糸2本)ステンレス/サージカルステンレススクリューL:5500円/サージカルステンレススクリューM:5500円/サージカルステンレススクリューS:5500円/第二世代生体適合樹脂スクリューL(4㎜位置):3500円/・3連+1スクリュー(糸2本)生体適合樹脂/第二世代生体適合樹脂スクリューL:3500円/第二世代生体適合樹脂スクリューM:3500円/第二世代生体適合樹脂スクリューS:3500円/第二世代生体適合樹脂スクリューL(4㎜位置):3500円お見積り 34,000円
7お見積りは有角螺旋基本構造:6600円/球部尿道ループチップレス:4400円/形状記憶つの25cm(ループ込み):4400円お見積り 15,400円
8OKプロステートチップ 陶器素材ロングタイプ(S(約52mm)・35cm(最長))/イボ付きチップに変更オプション7,700円
9OKプロステートチップ 陶器素材ロングタイプ(S(約52mm)・35cm(最長))/イボ付きチップに変更オプション/スクリュー型補助チップ追加オプション(0mm(近))11,000円
10樹脂セミロングチップ(S)本体:2200円/電極加工:2200円×2=4400円/チップ後端側に一体化ストッパー:2200円/ケーブル、プラグ付け:2200円/ナイロン糸追加:1100円/糸飲み込み防止ストッパーチップ:550円/お尻チップ 樹脂素材2コブUターン:6600円/電極加工:2200円×2/ケーブル:1100円/プラグ加工:1100円お見積り 25,850円
合計合計は元記事をご覧ください

※1 特注の見積りは1,100円単位で書かれているため、税込み表記とみられます。新製品の4,500円などは税抜きです。
※2 その5は、依頼文では「長さ8cm」、見積りでは「25cm」となっており、記事上では数字が一致していません。
※3 その9は、注文フォームでは糸が「35cm(最長)」、メッセージでは「全長35mm」となっており、記事上では数字が一致していません。

商品名のリンク先は、研究所の公式サイト(ok-lab.net)の商品ページです。

読みどころ:その9で「イボの存在感をもっと出してほしい」という要望が出ましたが、岡田さんは陶器のチップは型で成形するため、イボだけを狙って大きくすることはできないと説明しています。焼き上がりのロットによって釉薬の乗り方が変わるので、そのなかから比較的くっきり出ているものを選んだとのことです。

この号の売れ筋(特注10件から見える傾向)

対象:何を選べばよいか迷っている人

数えたのは、この号の特注一覧に出てくる注文フォームと見積りの内容だけです。

つまり、この号いちばん多かった組み合わせは「陶器素材の本体+イボ付きチップに変更オプション」です。


よくある不安:「どこまで入れればいい?」「膀胱に入らない?」

特許申請したときの図面
出典:ok-lab's diary「OKプロステートチップ解説479-セミロングサイズの螺旋プロステートチップはいかがですか」より引用(特許申請したときの図面)

対象:初めて使う人

オーストリアの方から、セミロングのLサイズを買ったがどこまで入れればよいか分からない、これ以上進めて膀胱に入るのが怖い、という質問が届きました。岡田さんは、言葉で伝えるのは難しいとして、特許を申請したときの図面を添えて答えています。


編集後記:数年ぶりの赤字見込みと、「定番品」への方針転換

セミロングサイズの螺旋プロステートチップ開発の背景と定番品への方針転換をまとめた図

対象:この会社のファン/背景を知りたい人

研究所は5月決算で、今期は売上が前期より下がり、経費は増えているため、数年ぶりの赤字決算になりそうだとスタッフから報告があった、と岡田さんは書いています。正確な数字はまだ出ていないものの、少し気を引き締めたいとのことです。

経費が増えた理由の一つは試作費です。資材をまとめて買っても、試作だけで終わったり、その試作に関係する特注が数件しか来なかったりすると、材料費ほどの売上にもならないことがあるそうです。

岡田さんは、楽しく試作していて会社が回っているなら問題ない、と考えていたそうですが、赤字の報告を受けて次のように整理しています。

そして、普通の人が聞いても見当のつかない「有角螺旋ハイブリッドプロステートチップレス」のような、ラーメンのトッピングめいた名前の商品ばかりでは経営が成り立たないのは当然だ、と自ら書いています。

この号の試作品を「セミロングサイズの螺旋プロステートチップ」というシンプルな名前にしたのは、この反省からです。サイズも普段の特注品より小さくして、陶器や生体適合樹脂のセミロングに近い使い心地を意識して作られています。強い刺激を求める人向けの大きくて複雑な特注は、これまでどおり研究所が受け付けるとのことです。

今期は赤字を解消したい、新しい試みにも挑戦したい、というのが岡田さんの締めくくりです。


この記事のまとめ

知りたいこと答え
この号の新製品は?セミロングサイズの螺旋プロステートチップ(前立腺部の螺旋のみで税抜き4,500円)
前の号と何が違う?ワイヤー0.15mm→0.1mm、螺旋の幅20mm以上→10〜13mm、螺旋部の価格6,000円→4,500円
会社の状況は?数年ぶりの赤字決算の見込み。定番品づくりへ方針を切り替え
特注はどれくらい?元記事に記載
膀胱に入らない?セミロングの長さなら全体が入ることはない。糸があれば取り出せる

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出典:ok-lab's diary「OKプロステートチップ解説479」。詳しい写真・動画は元記事をご覧ください。