トップ > 480号
PR:当サイトはアフィリエイト広告(成果報酬型広告)を利用しています。リンク経由での登録・購入により当サイトに収益が発生する場合があります。
投稿日:2026-09-05更新日:2026-09-05元記事:2026-07-25(ok-lab's diary)
元記事:ok-lab's diary「OKプロステートチップ解説480」(2026年7月25日)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2026/07/25/123012この記事は、上の週報を初めて読む人向けにかみくだいたものです。価格・仕様はすべて元記事の記載に基づいています。
この週報は、OKプロステートチップを開発・販売している岡田快適生活研究所(OKラボ)の代表・岡田さんが毎週書いているものです。
| 言葉 | やさしい説明 |
|---|---|
| プロステートチップ | 尿道から入れて前立腺のあたりを刺激する器具。この会社の主力商品 |
| 留置(りゅうち) | 入れたまま、しばらく体内に置いておくこと |
| セミロング/ロング | 本体の長さの規格。セミロングMは約45mm、Lは約49mm |
| 螺旋(らせん) | バネのようにクルクル巻いたワイヤー部品 |
| 有角螺旋(ゆうかくらせん) | 螺旋の途中に角度をつけて曲げたもの |
| スクリュー | ねじ状の補助パーツ。抜け落ち防止や刺激の追加に使う |
| 外尿道括約筋 | 尿道の中で、自分の意思で締められる唯一の場所。ここで器具を挟んで固定する |
| 内尿道括約筋 | 記事中に説明なし |
| イボ付き/ウミウシ | 表面に突起をつけた形状の呼び名。ver.3改2、ver.4など版数がある |
| ゲジゲジ | 足のような突起がたくさん付いた形状の製品名 |
| 三穴/六穴方式オプションチップ | 糸を通す穴の数が違うストッパー部品 |
| アップルストッパー | 記事中に説明なし。今週は特注その7の見積りに項目として出てきます |
| 平行コード | 電極や核振のチップにつなぐコード。ストッパーの穴に通して使う |
| 4穴平行コードストッパー | 平行コードを通す穴が4つある部品。厚み約3mm・幅約8mmの板 |
| 自在ロックオン | 平行コードを好きな形に曲げられるようにしたつなぎ方。名前は囲炉裏の自在鉤から |
| 岡田快適生活研究所(OKラボ) | OKプロステートチップを開発・販売している会社。公式サイトは ok-lab.net |
長い名前を分けると
「4穴平行コードストッパー」= 4穴(穴が4つ)+ 平行コード(電極などにつなぐコード)+ ストッパー(止める部品)
対象:平行コードでつなぐタイプを使っている人/器具で押し込んで入れたい人
今週いちばん大きい話は、平行コードを好きな形に曲げたまま保てる「自在ロックオン」です。4穴平行コードストッパーを2枚以上つないで筒のようにし、その筒がゆるく曲がることで形が決まります。
きっかけは、ある人からの見積り依頼でした。2024年8月10日の週報に載ったアルミ2連電極をもとにした注文で、電極加工2か所、スナップボタンでの接続、途中を樹脂で固定しない平行ケーブル、2つのチップの間を樹脂で覆うこと、という内容です。あわせて「前立腺のところまで器具で押し込んで入れたいので、コードのストッパーは円盤ではなく、幅7〜8mm・長さ10mm程度の丈夫な円柱にして、2つ目のチップのすぐ後ろに置きたい」という希望が添えられていました。
岡田さんは、この依頼の意図は妥当だと受け止めたと書いています。ただし、長さ10mmの穴に平行コードを通す作業は現実には無理だと判断したそうです。平行コードと樹脂のあいだの摩擦は大きく、いま使っている厚さ約2mmのストッパーに通すのでも苦労している、というのがその理由です。
そこで、幅約8mm・厚み約3mmの板を3枚作り、コードを1枚ずつ通してから重ねて筒の形にする、という作り方に変えたとのことです。
作ってみたところ依頼の趣旨には合ったものの、せっかく分かれているのだから板と板の間を少し空けた形も見たくなり、そちらも試したと書いています。結果は予想以上によかったとのことで、少しだけ曲がるジャバラのような筒になり、ぴったり重ねたものより扱いやすかったそうです。名前は、囲炉裏の上でなべの高さを変えられる「自在鉤」から連想したものだと説明しています。
比べる相手は、研究所がこれまで使ってきた平行コードストッパーです。
| これまでの平行コードストッパー | 今回の自在ロックオン | |
|---|---|---|
| 厚み | 約2mm | 1枚あたり約3mm |
| 使い方 | ― | 2枚以上を1枚ずつ通してつなぎ、筒にする |
| 4穴1枚の価格(税抜き) | 1,000円 | 1,500円 |
| 内容 | 価格 |
|---|---|
| 4穴平行コードストッパー1枚(厚み約3mm・幅約8mm) | 1,500円 |
| 同じものを2枚 | 3,000円 |
| 同じものを3枚(試作例と同じ) | 4,500円 |
| 電極などでコードが2本になる場合のコード代 | 2,000円 |
| 普通のチップに、輪にした平行コードをつなぐ費用 | 2,000円 |
選べるもの:先端側のチップは、依頼にあった2連電極でも、普通のチップに平行コードをつないだものでもよいとされています。ストッパーは3枚でなく2枚でもロックオンの働きは得られます。
注意点:試作例では終端の処理をしていませんが、実際には必ず必要です。電極などではコントローラやプラグ、ボタンで終端を処理し、普通のチップでは平行コードを輪にして使うことになります。コードの長さによっては追加料金がかかり、極端に短いコードでは作れないこともあります。
注文の型で言うと
対象:すでに使っている人/特注を考えている人

以前ショートゲジゲジを注文した人からの依頼です。届いたものはとてもよかったが、本体のチップとアップルストッパーが一続きになっていたため、外尿道括約筋にかかる負担が大きかった、と伝えています。ウミウシver.4のように外尿道括約筋が楽な状態を好んでいるので、ゲジゲジの後ろ側とアップルストッパーのあいだをかなり広く取りたい、という希望でした。膀胱への刺激は心地よかったので残したいが、そこはゲジゲジのワイヤーで内尿道括約筋への負担を軽くしたい、とも書かれています。
岡田さんは、難しい依頼だと断ったうえでの相談を受けて実際に作り、できあがったものを見て「なかなかやばそう」と書いています。見積りは、ゲジゲジの軸の構造が2,200円、足4対が1,650円×6、アップルストッパーが4,400円で、合計16,500円です(今週の特注 その7)。

解説230号の特注その9と同じ形を、6穴の仕様で作ってほしいという依頼です(今週の特注 その1)。1回目は指定どおりの寸法で作ったところ、夏の暑さで樹脂がのびて大きくふくらんでしまったと岡田さんは書いています。2回目に指定の80%ほどの寸法で作ったら、ちょうどよい大きさになったとのことです。厚みのある形ほど重力でふくらみやすく、以前に同じ依頼を受けたときとは作業した季節が違ったことが主な原因だと説明しています。
| No. | 内容 | 金額 |
|---|---|---|
| 1 | 六穴方式オプションチップ(括約筋ストッパーチップ)/要望:解説230号の特注その9と同じ形を6穴の仕様で | 0円 |
| 2 | 三穴方式オプションチップ(括約筋ストッパーチップ) M + OKプロステートチップ 陶器素材セミロングタイプ M(約45mm)+ イボ付きチップに変更オプション/要望:ウミウシver.4、糸の長さ30cm、括約筋のチップを本体から2mmに | 7,150円 |
| 3 | 有角螺旋基本構造 + 形状記憶つの30cm/要望:解説478号の話題2とほぼ同じもの | 11,000円 |
| 4 | イボ付きチップに変更オプション + 三穴方式オプションチップ(括約筋ストッパーチップ)M + OKプロステートチップ 陶器素材セミロングタイプ M(約45mm・糸25cm)+ 糸を2本別々にする追加(1,100円)/要望:ウミウシver.4 | 7,150円 |
| 5 | OKプロステートチップ 陶器素材セミロングタイプ M(約45mm・糸35cmで最長)+ イボ付きチップに変更オプション + 三穴方式オプションチップ(括約筋ストッパーチップ)M/要望:ウミウシver.4 | 7,150円 |
| 6 | 三穴方式オプションチップ(括約筋ストッパーチップ)M + OKプロステートチップ 陶器素材セミロングタイプ L(約49mm・糸25cm)+ イボ付きチップに変更オプション/要望:ウミウシver.4のイボ付き | 7,150円 |
| 7 | ゲジゲジの軸の構造 + 足4対(1,650円×6)+ アップルストッパー/今週の目玉のひとつ、セパレートゲジゲジ | 16,500円 |
| 8 | 差額調整4個 + OKプロステートチップ 陶器素材セミロングタイプ M(約45mm・糸35cmで最長)+ イボ付きチップに変更オプション/要望:ウミウシver.4のイボ付き、アップルストッパーは分離式、糸は2本 | 9,900円 |
| 9 | 樹脂セミロングチップM + 電極加工2か所 + チップ後端側に一体化したストッパー + ケーブル加工 + 低周波治療器につなぐプラグ + 煮沸できるUSB加工 | 11,000円 |
| 10 | 樹脂ロングチップ55mm細め + 2極加工2か所 + ケーブル70cm + 平行ケーブル用ストッパー追加(オプション) | 11,000円 |
| 合計 | 88,000円 |
※1 その1は元記事に金額の記載がありません。表では0円と書き、合計にも入れていません。
※2 特注の見積りは1,100円・1,650円のような単位で書かれているため、税込み表記とみられます。一方、自在ロックオンの価格と今週の価格改定は、元記事に税抜きと明記されています。
※3 商品名は研究所の公式サイト(ok-lab.net)の表記に合わせています。元記事の見積りにしか出てこない項目は、元記事の書き方のままです。
※4 No.4は注文フォームの3項目(1,100円・1,650円・4,400円)の合計です。メッセージのあとに書かれた「糸を2本別々に」の追加1,100円は、注文フォームの記載ではないため合計に入れていません。
読みどころ:厚みのある特注品は、作る季節によって仕上がりの大きさが変わることがあると岡田さんは説明しています(その1)。寸法を指定して頼むときに関わる話です。
対象:何を選べばよいか迷っている人
つまり、今週いちばん多かった組み合わせは「OKプロステートチップ 陶器素材セミロングタイプ M + イボ付きチップに変更オプション + 三穴方式オプションチップ(括約筋ストッパーチップ)M」です。
対象:初めて使う人
今週の元記事には、以前このチップを買った人からの質問が載っています。初めて使った翌日から2、3日ほど排尿のときに痛みがあったが、使い方が間違っているのか、回数を重ねれば痛みを感じなくなるのか、という内容です。岡田さんの答えの要点は次のとおりです。
対象:この会社のファン/背景を知りたい人
今週は注文が少し増えているように感じる、と岡田さんはスタッフと話しているそうです。赤字を気づかって注文をもらっているのかもしれない、という見方も出ているとのことです。
その赤字については、税理士が償却まわりの調整をしてくれたことで、見込みより大幅に少なくなったと書いています。スタッフも少し安心しているとのことです。
そうした流れもあって、研究所は特注価格の一部を、実際のコストに見合う金額へ直すことにしたと説明しています。内容は次のとおりです(いずれも税抜き)。
最後に、自在ロックオンが生まれたいきさつにも触れています。器具で押し込んで入れる人のための補助のチップはあったほうがよいと前から漠然と考えていたものの、岡田さん自身はその器具を原則として使わないため、後回しになっていたそうです。だから今回の依頼はありがたかった、と書いています。そして試作の合間の手遊びのような作業から、偶然この構造ができたとのことです。今の言葉なら「フレキシブルロックオン」のほうが合うかもしれない、この構造にはまだ新しい遊び方がありそうだ、とも述べています。
| 知りたいこと | 答え |
|---|---|
| 今週の新製品は? | 4穴平行コードストッパーをつないで作る「自在ロックオン」。いちばん小さい構成は税抜5,000円 |
| 先週と何が違う? | これまでの厚さ約2mmのストッパーに対し、厚み約3mmの板を2枚以上つないで筒にする。4穴1枚は1,000円から1,500円に |
| 会社の状況は? | 赤字は税理士の調整で見込みより大幅に縮小。特注価格の一部を改定 |
| 特注は何件? | 10件。金額の記載がある9件の合計は88,000円 |
| 排尿が痛いときは? | 痛みがあるうちは使わない。何日も続くなら使用をやめ、泌尿器科にかかることもすすめている |
出典:ok-lab's diary「OKプロステートチップ解説480」。詳しい写真・動画は元記事をご覧ください。